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二条城~アートアクアリウム城~ 観光レポート

こんにちは!制作の石渡です!!

実にお久しぶりな京都観光レポートでございます!
それにしても、京都に勤務してかれこれ5年経ちますが、いまだに迷子になる大阪在住の石渡です。
大阪でも迷子になりますけどね。
GoogleMAP先生にはいつも大変お世話になっております。
そのうち迷子援助アプリの紹介とかしようと思います!お楽しみに!!


さてさて、今回はどこに行ってきたかと申しますと・・・

二条城です!


ただの二条城じゃないですよ!!??
これです!!



『アートアクアリウム城』

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京都 世界遺産登録20周年記念
アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~


『アートアクアリウム城』は、400年以上の歴史を持つ二条城の中でも通常非公開の場所にて、
入場できない夜の時間に開催される特別な企画です。

秋の夜長に開催されるのは、日本の美を体現する金魚や錦鯉を中心とした
「和の世界のアートアクアリウム」と
着物をはじめとする京都が誇る日本の伝統産業を現代アートとして甦らせた
木村英智のもう一つの世界観である『江戸桜ルネッサンス』を融合させた全く新しい企画です。
「歴史と現代」双方のアートを新たな形で昇華させ、未来を感じる「日本の真の美」を提示いたします。
『アートアクアリウム城』では、これまでに誰もが体験したことがない、
究極的な日本の美意識が感じられる極上の時間をお過ごしいただけます。
『アートアクアリウム城』ホームページより一部抜粋
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極上の時間を過ごしてきましたよぉ!!

この「アートアクアリウム」は、全国を回って展示を行っています。
大阪でも以前ありましたが、行けなくて悔しい思いをしたのです!!
リベンジ!!




すごい人気で、日によっては某遊園地並みに長蛇の列ができて3時間待ちとか・・・!
しかし、私が行った日は、平日の夜で(仕事帰りに競歩で)急いで向かったら、すんなり入れました。
平日と休日で、極端に違うのかもしれませんね、ラッキー♪


ちなみに入場料は、一般 1,500円/子供 1,000円(小学生以下)/3歳以下 無料となっています。

チケットを買って、いざ!!!









入って最初に出会う金魚はココです。



どこに金魚がいるかわかりますか?
なんと



この灯篭の中にいるんです!!
いろんな色の灯篭があり、それぞれに金魚が泳いでいます。


(灯篭も金魚も赤いから、どこにいるかわかりにくい(笑))









入って早々、綺麗さにため息が自然とこぼれます。
しかしこの灯篭を撮影するために、灯篭一つ一つに群がっている人を見るとなんだか笑えました(笑)



みんなこんな感じで撮ってます(笑)




灯篭を撮るのに満足して、ふと顔を上げてみると向こうの方に見えてくるのが



・・・?
なんだあれは?





とりあえず、まだまだ先にあるので進むとしましょう


お次はこちら



通りの端に転々と設置されているこれは?
近づいてみると・・・



様々な種類の金魚が一つ一つの水槽で泳いでいました。






こちらは赤出目金



・・・・・・近くで見ると、ちょっと怖いですね。






黒出目金






水泡眼
近づくとこんな感じ



ぷくー(笑)






ふっと横を向くと、なんだか一箇所だけ他と違って異色な雰囲気の場所が!



八角形の光を放つ水槽の中にも金魚が!!
正面から見てみるとこんな感じ






ちなみにこれ、数分ごとにライトの色が変わるため、一瞬一瞬がシャッターチャンス!!
青色にもなりました!



ぐっ!カメラの発色の限界がっ・・・!!色のとびがひどい!!
(加工してみたのですが、なんだかちゃっちくなってしまったのでそのまま載せております。もっと技術を向上させねばっ!)


本当はもっと綺麗で幻想的なんです!!!
是非、生を見に来て下さい!!




そしてやっとたどり着きました

遠くの方で見えていた球体の正体はこちらです



この球体、よく見ると地球儀なんです!
その中には鯉が泳ぎ回っています。


ここもライトの色が変わり、空気や雰囲気の表情がころころ変わり、まったく飽きることがありません。





後ろ髪引かれながらも先に進むと・・・



おっと、また何か見えてきたぞ!


実は、ここがこの「アートアクアリウム城」の目玉なんです。
そして、今回の京都で開催されるに当たって、今までと違う新しい試み


アートアクアリウム城 特別公演
  「京都・金魚の舞」
劇団荒城 花形・荒城蘭太郎



舞い舞台が披露される場所でもあるのです!!
もう、これが見たくて頑張って烏丸六角にある本社から二条城まで競歩で歩いたのですよ!!!




さぁ!参りましょう!!
ちなみにここに入るために5分ちょっと並びました。
並んでいる間にも周りは金魚だらけで、ぜんぜん苦じゃないです(笑)




近づいてきました!!

まず左右に大きな水槽があり、こちらもカラフルなライトに照らされ幻想的です。



そして、やっと着きました!!











何を解説すれば良いのかわからないくらい綺麗でした。

ガラスのコップや水槽の配置、色、全てが計算されているんだと思います。
センターの大水槽も何色か色を変え、表情が毎回変わります。



この大水槽の前で披露されるのが、先ほど書きました。

「花魁の舞」




音楽、照明、舞台そして演者の全てが、そこだけ切り取ったかのように世界がまったく違いました。


舞は、
18:00/19:00/20:00の計三回公演する「二十四節気七十二候の舞」と
21:00の一回公演の「花魁の舞」があります。

私が見たの「花魁の舞」です!!
20時には間に合わなかったのです!!悔しい!!両方見たかったのに!!





今回の観光レポートはココまでです!!
いかがでしたか?


ちなみに、全部写真に収めてきましたが、全部の紹介はしていません。
ここに掲載していない素晴らしい金魚や鯉たちがまだまだあります!
残りは自分の目で確かめて下さい♪

開催は12月14日(日)までやっています!!
お早めに!!




ただ、屋外展示で、明かりといえばこの照らされている金魚たちだけで、あとは真っ暗です。

足もとはよ~く、お気をつけ下さい。
私なんか、足元に台があるのに気付かず、思いっきりこけました。
踏ん張れもせず全身でベッシャァ!とこけました。
しかも前日は雨が降ってて砂利が濡れてるんだぜ・・・・・・。


皆さん、本当に気をつけて下さいね♪








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京都 世界遺産登録20周年記念
アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~ (Googleマップ

【開催期間】
2014年10月24日(金)~12月14日(日)
※展示は雨天決行、ただ舞は中止になる可能性があります。

【開催時間】
17:00~22:00(最終入場 21:30)

【開催場所】
元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)

【入場料】
一般 1,500円/子供 1,000円(小学生以下)/3歳以下 無料

【その他詳細】
アートアクアリウム ホームページ
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